医院継承の現状

継承案件は増加の一方

現在、日本の開業医の平均年齢は、ここ数年若干若くなってきているものの、未だ60歳弱となっています。
この数字は、70代以上になっても開業医を続けておられる先生方の多さを物語っています。
これらの先生方は、ご自身の健康問題や電子カルテの導入などで、引退を考えられるケースが増えてきています。

しかし、引退をお考えの場合でも、継いでくれる医師を探すための有効な手立ても打てず、閉院されてしまう事も見受けられます。
不動産会社や医師会に声をかけても、それで見つけられたという話はほとんど聞いた事がありません。

一方、これから開業をお考えの先生にとって、質の良い開業案件は、非常に魅力的です。
数年前からの開業ブームのあおりで、都心部は基より、郊外エリアでも、既に数多くの競合医院が立ち並んでいます。その中で、莫大な費用をかけて、ゼロからスタートするのは、非常にリスクも高く、当然ストレスも大きくなります。

そういった環境の中、いい継承案件に、いい先生を誘致する事こそが、地域のためでもあり、先生方のためでもあると信じています。